どんなサービスでもサブスクリクションは使えばお得だし、全く使わなければただの無駄遣いですが、それにしても Kindle Unlimited は恐ろしい程お得なサービスだと常々思っています。本や雑誌はちょっとした時間にパラっと見るのも便利だし、ゆっくり読みたい本は10冊までキープしておくことができるし、買うのはためらわれるちょっと敷居が高い本でも読めるし、家で立ち読みできるという素晴らしいサービスです。
特に今、声を大にして言いたいことは、
今なら 趣味の文具箱 のバックナンバー が読み放題!
嬉しくて泣きそうです。。
これすごくないですか??
定価 1,870円、Kindleで 1,350円の、あの、趣味の文具箱 全59冊読み放題です。以前にも読み放題をやっていた時に、月が変わったら終わってしまいショックで放心したことがあるのですが、とりあえず9月末で終わりになりませんでした。10/14まで秋の読書キャンペーンをやっているのでそれまでなのか、それとも10月末までなのか、いつまでかはわかりませんが、とにかく読めるところまで読もうと思います!!
バックナンバーは古い順に見てますが、続けて読むと、時代の波というか記事の流行りも感じられてますます面白いです。ただ、今は手に入らない限定万年筆を見ると悔しい気持ちになるのが困りものですが。。それにしても、当時欲しかった万年筆が今はそうでもなかったり、逆に全く興味なかった万年筆が今は気に入ったりと随分自分の好みが変わったことに気づかされました。初めてこの雑誌を見たときにはド派手な万年筆に度肝を抜かれ「こんなの誰がどこで使うんだ?」と思いましが、今になると、そこそこ派手なペンも素敵に見える不思議。あと気づいたのは 小日向 京 さんにものすごく影響を受けていたようです。いつも「素敵な字だな」と見惚れてはいましたが、小日向さんが使っていた文具やインク を無意識に追随して買っていたようです。。。彼女が書くとどんなインクも素敵に見えるんですよね。。
私の普段の Kindle Unlimited の使い方は、SmartNews を見たりして気になったトピックで検索して、左側の「読み放題タイトル」にチェック入れて、良さそうなものを数冊本棚に入れて、ザっと読む。ほぼ本屋の立ち読みみたいな感覚です。例えば、DIY、庭、投資のような具体的な言葉だけでなく、基本、ウソ、式、シンプル、のようなジャンルを問わないキーワードでも検索しています。月に何十冊も見てるので私の場合は NETFLIX よりも完全になくてはならないサービスです。定価で普通に買った本も随分 Unlimited に含まれていました。古い本だけじゃなく新しい本も入っていたりしますよ。例えば今だと7/28発売の「プロセスエコノミー」は発売後2か月の9/27から Unlimited で読めます。月額980円ですが、雑誌やムック本も豊富なので活字好きでもそうじゃなくてもお薦めです。
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